男性看護師が語る!もしかしたら自分は看護師に向いていないのでは無いかと思うとき6選

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皆さんは仕事をしているときに「この仕事は自分には向いていないのかな…」と思うことって一度はありませんか?

自分たち看護師も同じです。

今回は「自分は看護師に向いていないのかな」と思ったことを、自分の失敗談をもとに悩みや解決策をまとめてみました。

同業者の方には、きっと「あるある!自分もそういうこと!」と共感していただけるのではないかと思います。

この記事では看護師の仕事は好きだけれど、失敗を繰り返して時には自信をなくして悩める男性看護師が提案する「看護師の仕事の悩みを少し楽にする方法」について書いています。

福岡県 Sさん 30代後半男性 看護師5年目(介護福祉士経験者)精神科病院勤務

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1.仕事に追われると焦ってしまいミスを連発する

 

薬の管理はかなり大切な仕事なのに

しょっぱなから致命的なことを書きますが、これはかなりマズイです。

看護師は皆さんが思っている以上に仕事の幅があります。実は、ただ患者をみているだけではありません。

医師の指示により薬の投与や治療(点滴や注射、傷の手当など)、患者の身辺介護、おむつ交換、記録、患者家族のフォロー、リハビリ訓練や指導、看護師の勉強会等…。と、まあ文章にしたら書ききれないほどあります。

一つ一つの仕事はもちろんこなせますが、それが一気に来てしまうと頭の中は軽くパニックになることがあります。

そんな時に自分は「誤薬や医師からの貰うはずの指示の貰い間違い」また「処置忘れ」などが重なってしまうことがあります。そんな時は非常に落ち込みました。

病棟の師長からも「失敗やミスは誰にでもあるけど、ミスは○○さんが焦る傾向があってそれから出てるから、反省だけでなく対策を立てなさい」(言葉のまま)と指導を受けました。

「失敗」は何かにチャレンジしようとして、上手くできないことですが、「ミス」はできることなのに不注意でできていないことになります。

今まではミスが小さく患者の命に関わることはありませんでしたが、これが命に関わることになったら…。

もしかしたら患者さんの命に危険を及ぼしてしまう自分は、看護師の仕事に向いていないのかな…と思ってしまうことが、あります。

2.あまり怒りたくないけどつい感情的に怒ってしまうことがある

つい感情的に怒ってしまうこと

看護師の仕事の一つに「患者への指導」があります。リハビリや日常生活に気をつけることを患者に指導として教えることが、一般病院では主になると思います。

指導を守ってもらえずに怒ってしまったことはありませんか?

自分の場合になりますが、精神科の患者の中には精神年齢が低く、自分の気を引いてもらいたいために「悪いことと分かっていても」いたずら的なことをする方もいます。

また、患者の中には自分が悪いのに拗ねてしまったり、自分が悪くないように話を誇張して言われる方もいます。

基本は怒らず「叱る」ようにしていますが、看護師である前に自分も人間。

あまりにも患者の行動が理不尽なことだった場合、患者に対して怒ってしまうことがあります。

もちろん、その後は「怒ってごめんね」とちゃんと謝りますが、患者に対して怒ってしまうことは看護師失格なのかなと罪悪感に悩んでしまうことがあります。

ちなみに「叱る」は言動のよくない点などを指摘して、強くとがめること1)であり、「怒る」は不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる2ことなので、似ているようで違うものです。

参照元:URL

1)https://dictionary.goo.ne.jp/jn/94575/meaning/m0u/

2)https://dictionary.goo.ne.jp/jn/30703/meaning/m0u/)

 

同じ様に感じてしまったことがある方も多いのではないでしょうか?

3.必要な知識や技術が身につかない

大事な仕事が身に付かない

上の1と2にも関連はしているのですが、これで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

自分も結構悩みます。

一般病院にいるときは、点滴や採血などの処置は一通りできるようになりました。

しかし手術の術式で使う器具の名前や手順が中々覚えられず、同期では唯一手術室に立てませんでした。

精神科に勤め出してからも、疾患による患者との接し方や薬の知識が中々覚えられず、現在も悪戦苦闘しています…。

もちろん時間が経って経験を積めばできることもあるのですが、未だにできないことの方が多く、自分てダメな看護師なのかな・・・としょんぼりしてしまうこともあります。

4.女性看護師とうまくいかなかったり実力の差を感じてしまう

女性看護師と比べてしまう

上記の3に近いことですが、女性看護師の方が男性看護師よりも繊細で、気配りができている方が多いです。

自分はというと…、かなりガサツで大雑把なところが多く、処置後の道具の片付けを忘れたり、心配りができていないことがあります(´・ω・`)

そのため「細かなところまで配慮が必要な看護師の仕事」ができていない自分には向いていないのかなと思うこともあります。

もちろん、男性看護師の中身の繊細で心配りができている方はいらっしゃいます。

また、看護師は昔からの風潮でどうしても女性社会であることが多く、女性に対しては無意識のうちに気を使ってしまうことはよくあります。

そこが男性看護師にとって肩身が狭くなる思いがあるようです。

そのため、女性看護師とのコミュニケーションが上手くいかず、自分は看護師の仕事に向いていないのではないかと思われる方も多いです。

ちなみに、自分はそこに関しては向いていない…と思ったことはないです。

ただ、休憩中に男性看護師が同僚に上記したようなことを休憩室で話しているのを聞いたことがあります。

看護を行うには男性も女性も関係なくスタッフの協力は必要になります。

男女問わずにコミュニケーションを取れる能力は必要なのかもしれないですね…。

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5.時々自分が何をしていいのかわからないことがある

仕事中、ふと手が空いてしまうことがあります。

そんな時にも患者の見守りや、身体的ケア(爪切りや髭剃り)、部屋の整理などとやるべきことがあります。

しかし、やるべきことを探して見つからず、何をしていいのかわからずに先輩看護師から叱られることがあります。

自分の場合、それが多いうえ時々他の看護師の動きを見てしてしまい…自分の動きが止まることがあるためにさらに叱られます。

また、知識技術と同じことが言えますが、他の看護師は次に何の仕事をすべきかわかっているが、自分は次に何をするべきかわからないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こんな時は…自分は看護師に向いてないかなと思ってしまいます。

6.憧れと実際は違う!看護師を始めてからの仕事のギャップ

理想の看護師の仕事とのギャップ

多くの方が感じているのではないでしょうか?想像していた看護師の仕事との理想と現実のギャップについて。

看護師は白衣の天使とも呼ばれ多くの人から頼りにされる。そのためやりがいのある職業だと思い、この看護師の道を選ぶ方も多くいらっしゃるはずです。

しかし…

・自分の思った看護ができない

・体力仕事で疲れ果ててしまう

・給料は思ったよりも安い

・患者の性格がキツイ

 

などなど自分が思い描いていた仕事との違いに戸惑いを感じ、看護師をすぐに辞めてしまうという方が非常に多いです。

実際、新年度に入ってきた学校卒業したばかりの新人も半月で辞めてしまい「ここが自分に向いていなかった」と言っていました。

看護職としての理想と現実の違いを知ったり、自分に向いていないが無理に仕事を続け、ストレスで身体を壊す方も多いようです。

自分は介護職から入っており、看護師の働きを見ていたので、そのようなギャップは持ちませんでした。これはラッキーだったと思います。

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それでも看護師の仕事が好きだから

いかがでしたでしょうか?

これを読んだ同業者の方も、自分と同じように感じたことはありませんか?

ただ、向いていないから…と、せっかく難しい勉強をして免許を取得したのに看護師の仕事を辞めてしまう…というのはもったいないと思います。

そこで、男性看護師がこの仕事は自分に向いていないと感じた時にできる対策や解決策を考えてみましょう。

上司や同僚、家族に相談してみよう

やはり同業者である同僚や、上司に仕事のことは相談してみるのが一番です。

ただし、そのときには「自分は向いていないと思いますか」などと聞かないようにしましょう。

その仕事が向いている・向いていないは客観的に判断することは難しいので相談した相手を困らせてしまうからです。

そのため「~が上手くいかない。どうしたらいいのか」と聞いてみるのがいいのではないかと思います。

きっと一生懸命に仕事に向き合うあなたに何かとアドバイスをくれると思いますよ。

せっかくアドバイスをもらったのなら、それを無駄にしないことが大切です。たとえそれが相手の自己流であっても、まずは失敗を恐れずにどんどんやっていきましょう。

最初にも触れましたが、失敗は新しいことに取り組んで上手くいかなかったことです。

うまくいけば自信にもつながりますし、結果失敗だったとしても何かの役に立つこともあります。

また、看護師の仕事とは関係ない第三者である家族に話してみるのもいいと思います。

医療・看護に対して全く知識のない相手からでも意外な答えが返ってくることがあり、それが解決策に結びつくこともあります。

家族であれば、あなたの性格をよく理解してくれているはずですし。

現に自分も妻に相談して第三者からの観点で意見をもらい解決したことがいくつかあります。

たまったストレスは発散してはっちゃけてみましょう

「向いていない…、向いていない…」と思い詰めると、ストレスが溜まり普段はしないような失敗やミスををしてしまったり、最悪のパターンでは体調を崩したりしてしまいます。

時には何も考えずに、パーッとストレスを発散して頭の中をリセットし、新たな気持ちで仕事に臨んでみてはいかかでしょうか?

自分は趣味である料理を作ったり、ゲームセンターや一人カラオケなどでストレスを発散しています。

極論いえば、自分の好きな方法でストレス発散できれば何でもいいんです。

ただし、はっちゃけすぎないように(笑)

飲みすぎて、やっちまった~なんてこともありますからね。

看護師という職業は本当に難しい職業です。

転職も視野に入れてみる

科目によっても向き・不向きはたしかにありますし、悩みも多いです。

しかし、先ほども言ったように苦労して取得した資格ですし、自分たちを必要としてくれる方が多いのも事実です。

それでも今いる職場が向いていないと感じるのであれば、ジョブパワーズなどの転職サイトを活用して自分の合った病院や施設を探してみるのも有効だと思います。

↓新しい職場を自分で探すのなら

転職サイトだけでなく、転職エージェントなどなら個別に担当の方があなたの不安を聞いてくれます。あなたがどんなところが向いているか一緒になって探してもらえるんですよ。

もし本当に困った場合は、看護師の仕事を辞めてしまう前に相談だけでもしてみてください。

自分では気が付かなかった新たな自分が見つかるかもしれませんよ。

この記事を書いたのは:ジョン・スミス

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