デイサービスへの転職!利用者も介護職員も自分にあう施設を選ぼう

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利用者も職員も自分に合ったデイサービスへ

千葉県:Rさん 30代後半女性介護職員(デイサービス勤務)


私がこれまで2つのデイサービスで勤務した経験があります。

デイサービスでも、特徴や雰囲気が全く違いました。

世の中には他にも様々なデイサービスがありますが、自分の経験から感じた事を紹介します。

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初めてのデイサービス(私編)

なぜ数ある介護職の中で、デイサービスを選んだかというと、平日のみで日中のみという勤務形態だったからです。

私には子どもがおり、下の子がまだ保育園児でした。

私の住む地域には365日対応や24時間対応という保育園はありません。

さらにデイサービスも、そのような対応のところはありませんでした。

子どもを昼間預けている時間が自分の勤務時間であるため、

小さいお子様がいる方にとってデイサービスは、少なくとも私の周りでは人気の業種でした。

 

子育て世代に人気のデイ

勤務したデイサービスは、1日の利用定員が25名。

従業員は管理者含め7~8名という事にはなっていましたが、実質ケアにあたるのは3~4名でした。

他の人はサボっているわけではありません。管理者、看護師、相談員、機能訓練指導員などは、それぞれ自分の仕事をこなします。

デイサービスの日常である入浴やレクリエーションなどは、介護職員3~4名で行いました。

そこに看護師や相談員は自分の手が空くと介護の補助に入るので、人員は比較的恵まれていたほうではないかと思います。

雰囲気はにぎやかでした。

レクリエーションに力を入れていて、いつもにぎやかな内容が多かったです。

初めてのデイサービス(利用者編)

1日25名の定員は、この辺の地域では多いほうです。

何名でも同じことがいえますが、もちろん色々な方がいます。

にぎやかな場所が好きという方もいれば、静かに過ごしたいという方もいます。

入浴を重視して来られている方もいれば、リハビリのためにという方もいます。

スタッフとしては全員に満足してもらうことを目指してはいますが、なかなかそううまくはいきません。

ある利用者さん(Kさん)で、人の多い場所が嫌で出たがらないという方がいました。

そもそもデイサービスに行く事へも抵抗があり、ケアマネや家族の説得でやっと通うことになりました。

通い始めてからもやはり人を避け1人でいる事が多くみられました。

人を遠ざけたい

1人でいる事が悪いわけではありません。

にぎやかな場所が嫌いという方は他にもたくさんいます。

それぞれ、自分の過ごしやすいように過ごすといいと思います。

しかし利用者も25名となるといろいろな方がいます。

「Kさん!こっちに来て一緒にやろう!(レクなど)」

「もっとみんなと話をしないと!」

など、いわゆる世話好きと呼ばれる仕切り屋的な利用者もいます。

そういう方たちももちろん悪気はありません。

楽しめる人とそうでない人

親切心から出てくる言葉です。誰も悪くないのです。

Kさんはだんだんその雰囲気に疲れてきたようで、行きたくないと家族に訴えるようになりました。

家族も可哀そうだと感じたようで、ケアマネへ相談し定員が15名のデイサービスに変える事になりました。

転職に成功!そして利用者さんとの再会

実は私もにぎやかな場所があまり好きではありません。

勤めていたデイサービスでは、極端にいうと“毎日がお祭り騒ぎ”というような感じもありました。

それでも仕事だから…と割り切っていました。

そんなある日、平日だけだったデイサービスが土日も稼働する事になったのです。

年末年始以外の毎日です。

従業員はシフト制になりました。

「平日に休みがあったほうがいい」という方もいます。

従業員ももちろん働き方は人によって様々な良い・悪いという捉え方があります。

そのためこれが悪いとかいうことではなく私には合わないと判断しました。

私はどちらかというと家庭を優先したい思いがあったので、平日のみのデイサービスを探し、転職しました。

転職先のデイサービスにはKさんがいました

転職先のデイサービスは、定員15名。

そこには同じくデイサービスを変えた、Kさんがいたのです!

人を避けていたKさんですが、そこのデイサービスで過ごすKさんはいつも笑顔で楽しそうにしていました。

週に1回だった利用も、2回に増えていました。

自分にあったデイ

そこではレクリエーションの内容を特に決めていません。

それぞれがしたい事をして過ごすという方針です。(常識の範囲内ですが)

前のデイサービスでは

・「1週目は輪投げ」

・「2週目は塗り絵」

…と週ごとにやる事が決まっていました。

それに、極力全員が参加しなければならないという空気でした。

次のデイサービスでは、将棋をしている人もいれば、カラオケをしている人もいれば、

出かけたいという人にもできる限りの対応をしていました。

Kさんにはその雰囲気があっていたようで、楽しく過ごせていました。

みんなに選択の自由がある

全員に選択肢がある

私はというと、Kさんと同じくそのデイサービスの雰囲気が合っていました。

もともとにぎやかなのが得意ではなかったので、毎日の変なプレッシャーから解放されたような気がしました。

大変だった事をあげるとすれば、送迎でしょうか。

前のデイサービスでは、運転手がいて自分は同乗しました。

乗降介助や車内の見守りをしていました。

次のところでは運転も自分でしたので、他人を乗せる責任や社内の見守りなど、そういう点で責任が増えました。

逆に定員の少ない小規模なデイサービスから、前の25名定員のデイサービスへ変更した利用者さんだっています。

そして「こっちのほうが楽しい!」と言う方もいます。

自分にあった環境で
利用者さんも介護職員も、人間なので合う・合わないは当然あると思います。

どちらが良いとか悪いではなく、その人にあった場所を選ぶといいさんだと思います。

地域的にデイサービスが1ヶ所しかないなどで選ぶのが難しい場合もあります。

それでもデイサービスで何か対策をとれるよう、ケアマネージャーから事業所へ

利用者さんの意向などをしっかり連絡、相談して欲しいと思います。

“こうしなければならない”という事も大切ですが、利用者さんに合わせた柔軟な対応が求められると

私はこの転職を通じて感じました。

もちろん、常識・介護保険法の範囲内ですけれどね。

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