男性看護師を優遇する職場はこんなにある!需要の高い職場8選を紹介

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男性看護師の職場

看護の世界は女性社会のため、中々男性が活躍できる機会がないと思われている方は少なくないと思います。

しかし、昨今の看護業界においては男性看護師を必要とするところも増えております。

では、男性看護師がいることでどのようなメリットがあるのか、またどのような病院や病棟が男性看護師を必要としているのか。

現代社会の問題なども踏まえて話していきたいと思います。

超高齢社会の波…、力が必要なのです

男性看護師の需要

現在は超高齢社会と言われています。2016年に日本の平均寿命は男女ともに80歳を超え、寝たきりになってしまう方も残念ながら増えてきているのが現状です。

看護師の仕事にはおむつ交換や褥瘡予防のため数時間ごとの体位交換、ベッドから車椅子やストレッチャーへの移乗などがあります。

患者の身体を動かすのはボディメカニクスという、自分の身体になるべく負担をかけずに作業を行う動作を行うのですが、

それを利用しても純粋に力がいるものです。

絶対使えるボディメカニクスを紹介!初心者向けの動画あり

そのため、女性より力のある男性看護師がそのような介護を行うことは同僚にとっても、患者にとっても喜ばれるのでとても重宝されています。

男性の意見は大事なのです

 

 

 

 

看護の世界は女性社会と冒頭で述べましたが、そのため女性目線で仕事や看護が進むことがあります。

そのため、どうしても看護が偏りがちになることがあるようです。

そのようなときに男性看護師が女性看護師とは異なる視点から意見を述べることで、

新たな課題や看護方法が見つかり、業務の改善に繋がることがあります。

■時にはお父さんに、時には息子に…

皆さんが思う以上に男性看護師が活躍する場は幅広いです。

小児科では子どもたちの父親の代わりや頼れるお兄さんとして時には厳しく時には優しく接したり、

一般病棟の年配者には息子のように頼ることがあるため、患者の精神的支柱になることがあります。

ただし、甘やかしすぎると今度は甘えすぎて一人で何もできなくなることがあるのでほどほどに…。

■男として皆を守る!防犯対策になるんです

泥酔患者、自我の強い患者、セクハラ紛いなことをする患者、「モンスターペイシェント」(医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求果ては暴言・暴力を繰り返す患者や、その保護者等を意味する)1)の方などが最近増えてきており女性看護師だけでは対応するのが危険なことがあります。

引用先

1) Wikipedia「モンスターペイシェント」

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88)

そのようなときに男性看護師が一緒にいるだけでも心強いですし、そういう人の抑止力にもなるので、

意外にも何も言わないことがあります。

おそらく、自分より立場の弱い人と感じたら言いやすいので、女性スタッフだけのときは言って、男性スタッフがいたら言えないのではないかと考えます。

セクハラの場合は男の人がいたらやはりためらいますので、防犯対策になります。

これは精神科看護にも近いことが言えます。

気分が高揚する患者を抑えるために男性スタッフがついていることで、前もって興奮を抑えたり周りを安心させることができます。

進化する機器や細かい作業はお得意様!

現在医療機器はどんどん進化してますが、女性より男性の方が操作に慣れていくのが早く、得意としている人が多いです。

たぶん、これは昔から男性の方がTVゲームなどでの細かい操作を重ねている人の割合が多いので、

こういう作業の延長線上になる機器の操作得意な人が多いでしょうね。

また、天井の電球を交換したり、機械の修理や女性では手の届かないところのものを取ったりと男性ならではの能力を駆使してフォローすることも多いです。

男性看護師がいることで喜ばれる病棟や科目

総合病院や大学病院、特定の診療科では男性看護師がいることでとても重宝されています。

大まかに男性看護師が活躍しているところを挙げて行きたいと思います。

1:泌尿器科

意外と思われるかもしれませんが、泌尿器科は男性看護師が求められることが多いです。

女性も泌尿器科に掛かりますが、男性は年齢を重ねると「前立腺肥大」になる方が多いので、泌尿器科に掛かる男性も多いのです。

そのため、女性看護師では羞恥心がある方もおり、リラックスして治療を受けられないので、同性である男性が求められることがあります。

2:整形外科

 整形外科の場合、入院患者は骨折などにより自力で動けない方が多くいるので、車椅子の移乗やおむつ交換などで体力・腕力を必要とすることが多いです。

そのため、体力や腕力に勝る男性が歓迎されます。

また、目に見えて回復が分かり患者と一緒に治癒への喜びを感じることができるということが、モチベーションにもつながるようで、職場としても人気のある科目になっています。

3:脳神経外科

脳神経外科も整形外科と同じく脳障害や麻痺により自力で動けない方が多く、

移乗や体位交換などで体力や腕力を必要としますので歓迎されます。

整形外科と異なるところは夜間に急変する人が整形外科より多いので、それによるメンタル面でも強い人が求められます。

4:透析科

透析は長時間に及ぶ治療であり、患者に男女の区別がないところから看護師も男女問わずに働けます。

しかし、透析機械の操作や注射の技術が必要となり、

初めのうちは思った以上に時間がかかるようです。(操作ミスでの死亡例もあり)

また、患者は基本2~3日に1回治療に来るので患者と看護師のコミュニケーション能力が重要視されています。

長時間治療するのですから、患者としても楽しく話ながら治療したいですしね。

5:手術室

手術室がある病院では一定数の男性看護師が、常に採用されています。

男性の方が女性より体力があるため、長時間に及ぶ手術にも耐えることができるからです。

また、取り扱う機器の操作も優れている人が多いところから、男性の活躍の場は多いです。

6:救命救急系

1分1秒を争う命にかかわる現場なので、とにかく忙しいの一言に尽きます。

そのため、長時間に及ぶ緊張状態とそれに耐えることのできる体力がある男性が歓迎されます。

7:ICU(集中治療室)

手術室や救命救急と同じく命を預かる現場のため、長時間の緊張に耐えれる男性が喜ばれます。

また、男性看護師が加わることで体力に不安のあるスタッフに、安心感を与えることができるメリットもるようです。

8:精神科

心に病を持っている方はどうしても不安定になるときがあり、暴れたりしてしまうこともあります。

そのようなときに患者を抑えるためや、昨今の高齢化によって寝たきりになっている患者も増えており、おむつ交換などの力仕事が多いので男性看護師が必要とされています。

そのため、精神科においては他の科に比べると男性の割合は多めです。

今はまだまだ少ない男性看護師ですが、男性看護師を必要とされていることが分かってもらえたのではないかと思います。

今後も需要は増えてくることが見込まれ、超高齢社会を支える方が少ない中で男性看護師が脚光を浴びる日も近いと思います。

男性だからこそ頼りにされることもありますので、自分もそれに応えて行けたらと思います。

この記事を書いたのは:福岡県 Sさん 30代後半男性 看護師(介護福祉士経験者)精神科病院勤務

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