フィンランドの介護施設でのイベントとレクリエーションを紹介します!

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介護施設で身の回りのお世話と並んで大切なのがリハビリとレクリエーションです。

フィンランドではレク担当は

・レクリエーションを仕事にしている人が決まった曜日に来る場合

・そのような人がいないため介護士が自分で考えて行う場合

があります。

フィンランドで実際に行われているレクリエーションを少し紹介したいと思います。施設でのレクが定番化してしまっているとお悩みの方には、ぜひ参考にして欲しい記事です。

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少人数からできるレクリエーション

利用者一人一人と向き合って行うレクリエーションとしては

・新聞を声を出して読んであげる。(そして一緒に考える)

・利用者のもっている写真を見ながら昔のことを教えてもらう。

など、簡単ですぐにできるようなシンプルなものですが、一人以上の少人数でできるものとしていくつか紹介します。

カードを使ったゲーム

物が描かれているカードを見せ、その物の名前や何に使うか、いつ使うかなどを答えてもらう。

利用者にとっては記憶トレーニングになり、外国人研修生にとっては、フィンランド語を覚える勉強にもなります。

同じ色上げ下げゲーム

二人組になって、色の違うひもや布を右手と左手で持ち、言われた色の方を上げる/下げる。

相手も同じ色を上げ下げできないと、なかなか息が会う動きができません。

お互い間違えてしまうこともあり、他の利用者とも交流を深められる楽しく簡単なレクリエーションです。

※日本でレクとして行うのなら「旗揚げゲーム」をイメージするとわかりやすいかもしれません。

季節やイベントに合わせての物作り

日本の介護施設でおこなう手工芸ですね。

フィンランド人は手作りが好きです。

そしてフィンランドには年間を通してたくさんのイベントがあります。

季節に合わせたリースを作ったり、イースターのシンボルであるひよこを毛糸などで作ります。

バレンタインデーはフィンランドでは友達の日です。

身近な友達に手作りのカードを作り、実際に送ることもできます。

指先を使うことで身体のリハビリ、脳トレーニングにもなりますし、自分で作り目で見ることでそれを実感できるので、やりがいを感じることができます。

フィンランドでは、編み物を趣味にしている人がたくさんいるので、毛糸を使って何かを作ることが特に多いです。

簡単に安く手に入りますし、色々な使い道があってとても便利です。

他にも、少人数でよく行われているレクで人気なのが少ない数字で行うビンゴ大会です。

数字を覚えていてもなかなか見つけられない利用者もいますので、介護士も利用者と一緒に楽しみながら手助けをします。

これなら、日本の介護レクでも活用できそうですね。

大人数、みんなで楽しむレクリエーション

ここからは、施設の利用者全体で楽しめるようなレクを紹介していきます。

保育園、小学校などからの子供たちの訪問

子供たちは、色々な目的で介護施設にやって来てくれます

・一緒に物作りを楽しむ。

・歌を聞かせてくれる。

・イベントに合わせ、自分たちで作ったカードをプレゼントしてくれる。

最初は緊張している子供たちが多いですが、利用者たちはみんな優しくそれを受け入れてくれます。

時間がたつにつれて子供らしいにぎわいと、利用者の笑みが混じり合って、とても温かい交流会になります。

他にも、犬を連れて訪問に来る家族の方や介護士もいます。すべての利用者が犬を好きなわけではありません。(アレルギーを持っている方もいますので気を付けなくてはいけません。)

しかし子供たちと同じように犬もまた、利用者たちの心を優しく包み込んでくれます。

他にも、イベントとして訪問してくるのは

教会からの聖歌隊の合唱

フィンランドでは教会は身近なものなので、聖歌を知っている人が多いです。聖歌隊が施設を訪れて

みなさん知っている聖歌が聞こえて来ると一緒に歌われます。ときには大合唱になることもあります。楽しそうで、見ている側も気持ちがよくなります。

楽器演奏をする楽部隊を呼ぶ

小さな楽部隊から大きなものまでさまざまです。バイオリンや電子ピアノに合わせて歌声も披露してくれます。カントリーバンドと共に、踊り始める利用者たちもたくさんいます。

卒業パーティーの日に、ドレスで着飾った学生たちが訪れる

フィンランドの学生は、卒業に向けてダンスも練習します。そして卒業式の日に、綺麗なドレスときりっとしたタキシードやスーツで身を飾り、ダンスを踊ります。

学生たちは、式の前か後に専用のバスなどを利用して施設にやって来ます。若者たちの姿に見とれる人、一緒に踊りだす人など楽しみ方はそれぞれですが、みんな嬉しそうで楽しい空気に包まれます。

施設以外でのレクリエーション

ときに私たちは利用者さんとともに施設を抜け出し、楽しみを探します。

体の不自由な方、体力的にきびしい方も多いので、遠くに行くことはできませんが、施設のそばにも楽しめるところはたくさんあります。

展示場を訪問

市や町の展示場では無料での展示会をよく行っています。

小さな場所で行うささやかなものなので、たくさんの物の展示はできません。

けれど、その変わりに展示物や展示者がちょくちょくと変わるので、同じ場所でも飽きることがありません。

利用者の好みに合わせ、興味のある展示がやって来たときに希望者と共に見に行くことができます。

イベント見学

フィンランドでは、地域で行っている無料の劇や展示、手作り教室などがたくさんあります。

利用者が、個人的に家族の方と見に行かれる場合もありますし、興味のある利用者が多々いるときには、介護士がスケジュールを確認して手配します。

会場に問い合わせて許可をもらい、小さなグループで出かけることもあります。

カフェに行く

希望者を集め、ときには施設以外でコーヒーや甘いものを楽しむことも

小さなカフェや、階段を上らなくてはいけないような場所は選べませんが、夏などの温かく日差しの心地よい季節にはカフェテラスなどは最高です。

みんなで会話を楽しみながらいつもとは違ったコーヒータイムを満喫します。

しかし、外出する場合にはいろいろな問題を考え、事前に手をうたなくてはいけません。

十分なスタッフの確保、フィンランドは外の温度がころころと変わるので防寒着、夏には日差しよけになる帽子やスカーフなど。

利用者の必要な薬を、みんなの分を持参しなくてはいけないものだけで結構な量になります。

そしてどの場合も、利用者を施設から外へと連れ出すときには家族の方たちの許可が必要になります。

フィンランドのレクリエーションやイベントは、形にとらわれずみんなで一緒になって楽しむものが多いです。

体の不自由な方や間接的に参加できない人も、その場の雰囲気を楽しむことが大切。

介護士も一緒に参加して楽しむことで、利用者の心に近づくことができると思うのです。共有した感情は信頼関係が深まります。

レクリエーションやイベントは利用者のためだけではなく、介護士のためでもあると私は思います。

この記事を書いたのは:姫岡 凜(ひめおか りん)

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