フィンランドでは、妊娠期から出産、出産後まで日本とはとても違うスタイルのケアシステムがあります。 この記事の筆者である私もフィンランドで今年、3回目の出産を経験しましたが、3回ともまったく違った出産スタイルでした。 痛み…
続きを読む「なんでも屋」じゃない!些細なことで連絡される居宅ケアマネの苦悩
介護保険制度自体、在宅で暮らす高齢者にスポットを当てている制度なので、居宅介護支援事業所のケアマネージャー(以後“居宅ケアマネ”と呼びます)は、地域の介護保険事業に係る中心的な役割を担うこととなります。 しかし今、まるで…
続きを読むフィンランドの介護施設のボランティアは就職に有利?外国人介護士の就職事情
私は、フィンランドで介護士をしています。 私の勤める介護施設には、介護士たちはもちろんのこと、 リハビリスタッフ レクリエーションスタッフ 理容師、マッサージ師 研修生 など、いろいろな人たちの姿があります。 中でもとて…
続きを読む歯科医師が解説する!介護で口腔ケアが大切な理由とは
口腔ケアとは、具体的にはどのようなことを行うのか、何かしら関連する業界にたずさわっていないとあまりイメージができない方々も多いのでは? この記事では、介護においてとても大切だと言われている口腔ケアについて現役歯科医師が解…
続きを読む神経難病の看護とは【在宅生活でのコミュニケーションの取り方】
みなさんは神経難病と言われる病気についてご存知ですか? 神経難病とは脳神経を中心に病変が起こる病気で、そのほとんどが原因や治療法が確立していません。 この記事では神経難病の患者さんにたずさわる現役看護師が、神経難病とは何…
続きを読む在宅で最期を迎えたい。看取りについて患者と家族の気持ちを楽にするために
自分が死を迎える時、どのような死を迎えたいか考えたことがありますか? 例えば、最期は誰と一緒にいたいとか、最期は家で迎えたいとか病院がいいとか、考えたことがあるでしょうか。 私は看護師として働いています。職業柄、人が最期…
続きを読む結局どう変わったの?まだまだここが足りない!介護の「働き方改革」
私が考える介護の「働き方改革」の課題について前回、提案させてもらった介護の働き方改革で介護職の給与UPや人手不足が解消されるかも?と、お話しました。 「働き方改革」は期待できる点も多いですが、その反面で多くの課題を抱えて…
続きを読む医療事務は下に見られるのが当たり前?私の出会った名前を覚える気もない先生
私は5年間、医療事務をしていました。 そこで遭遇した個性的な先生たちのエピソードを紹介したいと思います。 私が勤めていたところは、某大学病院です。とても大きな病院です。リハビリテーション科の受付事務をしていました。 もと…
続きを読む作業療法士は女性が多いって本当?その理由を探ってみよう
今回は、作業療法士に焦点をあててみたいと思います。 どんな資格なのか? どんな風に働いているのか? 特に、作業療法士は女性で資格を持ってしっかり働きたいという方にはおすすめの仕事です。長く働く上でのメリットも合わせてご紹…
続きを読むフィンランドの介護業界も人手不足が深刻!~人員不足は誰のせい?~
フィンランドでは、準看護師学校で介護を学び介護資格を取ります。準看護師学校は毎回かなりの倍率で入学がむずかしいのです。 それほどたくさんの人たちが看護、介護に興味を持っていながら、なぜ現場では、つねに従業員不足に悩まされ…
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